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only about original web comic "Itsumademo Yarareppanashi Chaude ( IYC )" by Mamba Mio

ユダ菌 ※読み方注意「ゆだきん」【作品キーワード解説】

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物質を純金に変質させるウイルス。ヤンバンの資金源として、ユダヤ人が培養を管理している。

古代エジプト社会で普通に培養されており、金本位経済システムと豪華絢爛な黄金文化を支えた。しかし、手軽に純金が生産できる弊害として純金の過剰供給によるハイパーインフレをもたらし、エジプト経済を混乱させた。

既に有り余る純金を保有したエジプト王朝と国民はユダ菌の封印を決め、国中のユダ菌を回収した。堅牢な壺にユダ菌を入れ、何重にも封をし、遠くシナイ半島僻地の施設へ永久埋蔵した。エジプト社会らしく、ユダ菌を人間として扱い、地下に墓を建造して葬った。壺を収めた厨子には古代エジプト文字で「黄金」と記されている(下記画像)。

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西暦600年頃、シナイ半島を流浪していたヤンバンが偶然にこの墓を発見し、ユダ菌を保有して今日に至る。その後のヤンバンのビジネス、闇組織「黒韓国」、反日キャンペーン展開、グローバリズム普及運動のための無尽蔵の資金源である。

錬金術の秘薬として幻の存在とされ世間が存在を否定している中、「北の共和国」三代目独裁者「元帥さま」が存在をキャッチし、ヤンバンからの強奪を窺っている。

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世界の大事件や戦争の裏側で名前が挙がるユダヤ人ハイパー富裕層を「ユダヤ金融資本」と表現します。ユダヤ陰謀論などさえありますが、実際のところは単なるカネヅルです。おカネにさえなれば誰にでもどこにでも投資します。ぶっちゃけ「チャラ男」の大富豪版です。今はサブプライムバブルで資産を失った者が続出してパワーダウンし、アラブの大富豪、華僑、インド商人の後塵を拝しています。アメリカ大統領に資金提供したりインド商人と手を組んだりするのが関の山のようです。

本作品ではヤンバンが大富豪でいられる資金源として登場します。カネヅルとしての存在だけで充分なので、登場キャラクターの膨張を抑えるため、また、ストーリーの複雑化を防ぐため、非人間化しました。ユダヤ金融資本⇒ユダ金⇒ユダ菌です。

※あくまでもこの作品の中の世界であり、実在の人物・団体・国家とは関係ありません。

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