web漫画『いつまでも、やられっぱなしちゃうで』専用ブログ

only about original web comic "Itsumademo Yarareppanashi Chaude ( IYC )" by Mamba Mio

韓国愛 かんこくあい【作品キーワード解説】

f:id:mambamio:20180131210409p:plain

日本における「韓国愛」の意味は多用である。

①韓国だけを心から愛し、韓国の基準に基づく価値観を共有すること

「黒韓国」の指令によりグローバリズム一味が日本マスコミを動員して美化・神聖化して騒ぎ立て、韓流ファンなる日本人が乗せられる韓国愛のシステムは、21世紀に完成した。韓国製ドラマ、映画、歌謡曲などのコンテンツを通じて日本へ韓国愛を浸透させている。韓国と一体化し共鳴することが至福とされる。日本人なのに日本の全てを否定的な視点で解釈することに快感を覚えるため、無関係な人間の目にはドM行為に映る。

「韓国愛に満ちた壁紙」をご用意しました。壁紙や漫画背景としてご自由にご利用ください。

f:id:mambamio:20180131210322p:plain

②何につけても日本を裏切る韓国を「今度こそは約束を守るんでしょうかねえ?」と半信半疑で見つめながら「日韓友好」「日韓同盟」を主張する姿勢

「中国の脅威」「北の脅威」を口実とした日米韓三国同盟を前提とする。アメリカ人有識者、日本の政治家と評論家に多い。日本との約束は守られないどころか、逆ギレのような言いがかりをつけられるのが毎度のパターンなのだが、何度裏切られてもひたすら「今度こそは韓国も…」などと無駄な期待をする。彼らとしては「韓国にチャンスを与えてやった」という愛なのであるが、学習能力の無さが際立つ。国防問題を人質に日韓友好を説く辺りは韓国愛①よりタチが悪い。

③日本を罵ってホルホルしている韓国人を悪役タレントとみなし、韓国から垂れ流される奇妙奇天烈なニュースを基に、韓国をお笑いネタとして楽しむ姿勢

韓国を根っから嫌う嫌韓論者に多い。侮韓、呆韓、笑韓とも表現される。グローバリズム一味がゴリ押し展開する韓国愛①に対する、ニヒルで冷めた感情を背景に成立した。

黒韓国は自分たちが笑いものにされていることに気づき、自らの日頃の日本人への罵詈雑言は棚に上げて「ヘイトスピーチ」「民族差別」「グローバル時代にふさわしくない」「韓日友好を損なう」などと騒ぎ立てている。グローバリズム一味が率いる日本メディアは韓国愛③の日本人を「ネトウヨ」と呼び、蔑んでホルホルしている。黒韓国に忠実な日本政府と地方自治体は韓国愛③に対して刑法や条例で法的に取り締まっている。「ネトウヨを見たら110番」なる標語が街中で踊り、「サランハセヨ韓国! ネトウヨは人類の敵だセヨ」なるKポップが日本中で流され、「チョッパリのくせに…」なる韓流タレントたちの発言は”勇み足”というヌルい表現で大目にみてくれる。

 ※あくまでもこの作品の中の世界であり、実在の人物・団体・国家とは関係ありません。

本作品は韓国愛に満ちています。強いて言えば”韓国愛④”。

韓流映画やドラマでは奇声を発しながら人殺しを楽しむキチガイのような日本人が登場しますが、本作品ではこのような日本人の登場予定はありません。ゆえに韓国愛①ではありません。

また、日韓軍事同盟を理由に日韓友好を説くことはありません。ゆえに韓国愛②ではありません。

加えて「お笑いネタ」として韓国を扱う気はありませんから韓国愛③でもありません。韓国人と韓国の日常はヤンバン思想に支配されて奇妙奇天烈な状況にあるため、結果的にお笑いネタになってしまうケースがあるかもしれません。お笑いネタになってしまうことは作者の予期せぬ部分であり、遺憾とするところです。韓国ドラマや映画にはフィクションでも真実という不思議な制作術や鑑賞術があるのですが、韓国愛溢れる本作品は実話をベースに脚色を加えた(現実のままでは読者がドン引きするためスケールダウンを施した)「事実でもフィクション」というべき構成です。新しい韓国愛のひな形を目指しています。

 【実例:韓国ドラマの必殺技「フィクションでも真実」とは?】1990年代に韓国「朝鮮日報」に「韓国ドラマの日本人描写が現実離れしていて酷すぎる。考証すべきだ」と主張する日本人からの投書が掲載された。これに対し韓国人からの反論が後日に2本掲載された。1本目は韓国ドラマに登場する日本人の描写はすべて真実である。自分が見たくない、信じたくないと言って目を逸らしてはならない。そういうシーンを見るたびに申し訳ない、韓国に酷いことをした、と受け止めねばならない」…韓国人はドラマの中の日本人像を真実として描写し、真実として受け止めているというのだ! 韓流ドラマ定番の、奇声を発して暴力を振るうキチガイ日本人、着物の着付けもまともでない日本人は韓国人の脳内では真実だということだ。2本目の反論は日本人のくせによくそんなことが言えたものだ。自分の先祖の恥をとくと見ろなるほど! 我々日本人は韓国に関するコンテンツ制作に限っては「韓国人のくせによく言えたものだ。自分の日頃の恥をとくと見ろ」と言い返すことが許されている。

note.mu

mambamio.jugem.jp