web漫画『いつまでも、やられっぱなしちゃうで』専用ブログ

only about original web comic "Itsumademo Yarareppanashi Chaude ( IYC )" by Mamba Mio

韓流 かんりゅう【作品キーワード解説】

 f:id:mambamio:20180202220020p:plain

韓国風のコンテンツ全般を指す。シナ大陸を支配する中華人民共和国でなぜか韓国風の品々が大流行し、その現象を北京語では「韓流」と呼んだ。その北京語が日本語読みで使用されている。

グローバリズム一味に操られた御用芸能人たちは「韓」を韓国語風に発音して「ハンりゅう」と呼び、ドヤ顔していた。「かんりゅう、って、バカじゃない?」という台詞は21世紀初頭の日本で普通に使い回されていた。今は「かんりゅう」で落ち着いている。

日本のマスコミは「韓国の」という意味合いでさえ「韓流」と濫用している。韓流料理、韓流化粧品、韓流ダイエット、韓流プロ野球、韓流文化、韓流サッカー…バカ丸出しであるが、韓国の全てをセレブなブランドとして高く奉りたい勢力は「韓流」を高級感が漂う表現と考えている節がある。

もともと2002年サッカーワールドカップでの日本と韓国の共同開催を盛り上げるために、日韓両国の芸能人が盛んに相互露出したことから日本に韓流が上陸した。

ところが、これは黒韓国の対日戦略だった。ワールドカップが終了しても日本のマスコミは「韓国ブーム」と称して、しつような韓国ゴリ押しと韓国美化キャンペーンを続けた。スポンサーであるグローバリズム一味が、日本社会改造計画の一環として韓国を理想郷のごとく美化させようと画策したためである。この結果、韓国愛①の日本人が増殖し、「日本も韓国みたいな社会になればいい」という奇妙なコンセサスが成立し、社会の二極化を拡大させるグローバリズム型社会が日本に移植された。日本人は「韓国は日本のお手本」「何をやっても韓国にはかなわない」と吹き込まれて真に受けるようになった。黒韓国が理想とする富裕層優遇二極化社会を日本で完成させるのに韓流は庶民向けの突破口となったのである。

f:id:mambamio:20180202220914p:plain

韓流の特徴は「特筆すべき特徴が無い」のが特徴である。黒韓国の資金的な後押しを受けたゴリ押しキャンペーンと、スポンサーに対する枕営業でのご奉仕が際立つことから判るように、コンテンツ自身の品質ではなく営業力に頼る。youtubeでのダウンロード回数を自慢したがるので「韓流コンテンツは昨年youtubeで◎億回もダウンロードされて世界一だった」とホルホルするのが毎年恒例のニュースとなったが、数字の限度を知らない韓国人なので自作自演のエンドレスダウンロードシステムを使った数字操作にすぎないことが一目瞭然である。

女性アイドルの場合

・3人以上のユニット形式

・メンバー全員が髪型も顔もメイクも同じに整える(=整形する)

・数か国語をしゃべることを強調:実際には韓国語オンリーの片言外国語

・歌詞に英語を混ぜて国際性をアピール:韓国訛りなので英語とは認識できない

・曲調はアメリカ本土の音楽をそのままパクる

・歌手たちは歌よりもダンスがメインなので、口パクで踊りまくる

・ショーパンとハイヒールを履いて「美脚」と強調する

・決めポーズは短パン履いてM字開脚

…正直言って、90年代前半の日本で大流行したセクシーアイドルグループの中途半端な物まねである。年配者からすれば「懐かしいパターンを…」「ギリギリガールズの中途半端リメイクやな」と苦笑するしかない。男性アイドルグループに至ってはどれもこれも日本のダンスグループ「ZOO」の焼き直しなので溜息が出る。最先端の芸能コンテンツを自称するものの、若者にウケそうな流行アイテムのてんこ盛り演出ゆえ、すぐに飽きが来る。雑多なグループが続々と登場するものの、どれもこれも同じアイテムなので、コアなファンでない限り差別化できない。90年代に日本で大流行したTKミュージック(小室ファミリーと呼ばれる、小室哲也プロデュースの数々の音楽ユニット)が”売れる音楽の方程式”と称するパターン化された楽曲とユニットを続々と生み出したが、そのビジネスモデルとまったく同じで”汎用製品”である。汎用製品ゆえにユーザーは広範囲にわたるものの、汎用製品の宿命で面白みに欠けているためユーザーはすぐ逃げる。少数のコアなユーザーが狂信的なアゲ工作をやってるだけの状態に陥る。

汎用製品ゆえの安っぽさも否めない。芸能人を自称するものの、キャバクラやホストクラブの従業員レベルの行為が韓流界では当たり前である。ファンミーティングと称するイベントでは「二次会オプション」と呼ばれるシステムがあり、これは年会費が一般会員の数十倍もする「特別会員」や、グッズの購入額が一定水準の高額を越えたものを対象とした特別サービスである。「ハグしてくれる」「膝抱っこさせてくれる」「ジュースを口移ししてくれる」「ほっぺたにキスしてくれる」「下着をチラ見せしてくれる」「私物をオークションしてくれる」などの特別サービスにファンは狂喜しチップを渡す。富裕層ファンに対してはマネージャーから「事務所への投資話」が持ち出され「●百万円なら二人きりで30分お話しできる。×千万円なら○○ちゃんを1時間、好きにしていい」と提案され、狂信的ファンはいそいそと小切手を切る。

【実例】2016年に韓流女性アイドルグループが集団売春容疑でアメリカから国外追放された。所属事務所は「通常の業務なので誤解だ」と反論した。同じころ、東南アジア各国でも韓流諸アイドルグループが追放されている。枕営業と、特定ファンに対するオプションが売春と認定された模様。枕営業と下ネタオプションは事務所でさえ「通常の業務」と認めているのだ。

いかにファンをつなぎとめるか…汎用製品という弱さゆえの、韓流コンテンツ共通の課題である。ゴリ押しキャンペーンと、特定ファン向けオプションサービスは、ファンをつなぎとめるために不可欠なテクニックである。ファンクラブに加入させて個人情報を抜き取って値踏みし、グッズの売り上げに応じてファンをランク付けし、コア層ファン限定で特別サービスを施してつなぎとめるビジネスモデルである。イベントのチケットは1人10枚単位で購入するのをマナーとし「たくさん買うほどご利益がある。買わなければバチが当たる」などと称してファン同士が購入枚数を競い合う。「韓流は宗教」と皮肉られる理由である。事実、ヤンバン思想の素晴らしさと、日本に対する罵詈雑言を世界に普及するメッセンジャーの役割なので、収支決算は問題とされない。「どれだけの人間をファンに抱き込んだのか」「ファンをどのくらいつなぎとめたのか」「ファンミーティングで何人動員できたか」「ファンは最新コンテンツ内のメッセージを正しく理解しているのか」が重要である。韓流コンテンツは、大韓民国を御本尊として崇め奉るための宗教コンテンツ、とも言える。

f:id:mambamio:20180202221301p:plain

韓流にハマったという人々には「宗教に洗脳された」との認識で接することでトラブルを回避できる。韓流ファンは、韓流に否定的な意見を述べる人間に対して極めて攻撃的になるからである。「お前みたいなクズに韓国の良さは解らない」「韓国を悪く言う奴は頭がおかしい」「日本人は島国根性で心が狭すぎる」と血走り、挙句は「ネトウヨ」「チョッパリ」「ウェノム」と怒鳴りながら殴る蹴るの暴力へ訴える。言動と発想まで本場の韓国人と同じになってしまう奇怪な伝染力は不気味である。「韓国製芸能コンテンツのファン」にすぎなかったのに「韓国ファン」へと改造され、韓国美化擁護と日本罵倒に心酔するのは、黒韓国の想定通りである。韓流は黒韓国の世界戦略を推進する先兵として十二分に機能していると言えよう。

 本作品では、黒韓国が日本への粘着行為をする際の導火線として韓流コンテンツが登場します。日本人へのエサとしてフル活用します。「かんりゅう」のふりがなを原則としますが、時には「ハンりゅう」とふりがなを打つことで登場キャラクターの志向性を臭わせます。

f:id:mambamio:20180202221203p:plain

※あくまでもこの作品の中の世界であり、実在の人物・団体・国家とは関係ありません。

note.mu

mambamio.jugem.jp